卵管がんとは?

卵管がんとは、卵管に発生する非常に稀ながんで、女性性器がんのわずか1%程度です。大半が、50〜60歳代に発症します。出産経験のない人や不妊の人に多いと考えられています。
卵巣や子宮、あるいはリンパ節に転移することもあります。

下腹部痛などの症状がでてきます

卵管がんの症状
初期は無症状ですが、進行すると、水様の多量のおりものや不正出血、下腹部の痛みなどが現れてきます。

卵管がんの判定のポイント
超音波・CT・MRI等の画像診断で腫瘍の有無や内容の性状を検査します。
また腹水や胸水の貯留の有無や明らかな転移病巣の有無等、がんの進行の程度を調べます。1cm以下の小さながんは解らない場合があります。

診断の確定には、へそのすぐ下を小さく切開し、細く柔軟性のある腹腔鏡を挿入して卵管や周辺組織を観察します。手術で腫瘤を切除して確認することもあります。周辺組織の生検も行われます。

卵管がんの治療
基本的には卵巣がんと同じで、子宮と両側の卵管卵巣切除、リンパ節をきれいにするリンパ節郭清、大網(胃から垂れ下がった腹膜の一部)切除したあと、抗がん剤を追加します。

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