GOT、GPTとは?

GOTもGPTもトランスアミラーゼと呼ばれる酵素の仲間で、細胞の中にあって、体に必要とするアミノ酸を作るうえで欠かせない働きをしています。
肝細胞に比較的多く含まれており、肝細胞が壊れると血液中に流れ出すため、これを測定することで肝障害の程度を判定する事ができます。

肝機能の検査として欠かせません

GOT、GPTで何がわかるのか?
GOT、GPTは、肝臓の働きを調べる肝機能検査の中で最も一般的な検査です。肝臓病を見つけ出すスクリーニング検査としても重要です。検査の値やGOTとGPTの比、さらには他の検査との比較などによって、肝臓病や胆道系の病気の診断に欠かせません。

GOT、GPTはどのような検査か?
血液を採取して調べます。遠心分離機にかけて血清と血球に分け、血清部分を検出します。

検査結果の判定
急性肝炎ではGOT、GPTが500IUを超え、ときには3000IUにも達します。また、初期の段階ではGOTがGPTを上回りますが、経過とともにGPTが高くなり、肝炎から回復するとGOTが高くなります。
慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、胆道系の病気では、100〜500IUくらいの上昇を見せます。

異常があったらどうするか?
必要に応じてウイルスマーカーやエコー、CT、MRI等の検査を受けて診断を下し、治療を進めます。

異常な場合に疑われる病気
アルコール性肝炎、ウイルス肝炎、劇症肝炎、急性・慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、胆道がん、すい臓がん、肝脂肪、胆石など

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