便潜血反応とは?

便潜血反応とは、便を採取して、血が混じっているかどうかを調べる検査です。肉眼では見分けのつかない便の中の血液(潜血)を、試薬を用いて調べます。

便潜血反応で何がわかるのか?
消化器にがんや潰瘍などの消化器病がある場合には、しばしば出血をして便に血が混じるため、便に混じった血液を検出することによって消化器の病気を見つけることができます。
特に、大腸がんやその前駆症である大腸ポリープのスクリーニング検査として重要です。

便潜血反応はどのような検査か?
便を採取する容器があります。容器のふたに刻みのついた細い棒が付いていますから、排便をした後にその棒に便を数箇所差し入れて、便の突いた棒をそのまま容器に入れて蓋をします。これを医療機関に持参します。

異常があったらどうするか?
陽性の場合は大腸がんなどの病気が疑われるため、下部消化管のX線検査や内視鏡検査などの精密検査を受けます。
下部消化管に異常が無ければ、上部消化管からの出血が疑われることになり、上部消化管の精密検査が必要になります。

異常な場合に疑われる病気
食道や胃の静脈瘤、食道がん胃がん、胃潰瘍、大腸がん、大腸ポリープ、大腸憩室、直腸がん、痔、胆石、すい臓がん

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